公益財団法人 日本板硝子材料工学助成会

平成20年度(第30回)研究助成 応募要領
1.助成の対象
  主として、無機の固体材料並びに関連材料の科学と技術の研究。
例えば、ガラス・セラミックス等のバルク・薄膜あるいはナノレベルのハイブリッド構造で、フォトニクス、エレクトロニクス、医用、環境、省エネルギー、各種構造材等に用いる材料(複合材料を含む)に関する基礎研究および応用研究。
2.助成金額(件数)
  総額6000万円程度(約45件程度、1件150万円以下)
上記助成件数のうち、独創性に富む萌芽的な研究は「継続助成」として選考することがあります。
継続研究(1〜2件)に選ばれた場合は、1年後、評価の上、平成21年度も1件150万円以下の助成金を贈呈します。
3.応募手続
  申請書(A4サイズ)を作成し、ハードコピーに所属研究機関の長(学長又は学部、大学院研究科、研究所等の長)の推薦(印)を受けた上、締切日までに弊財団事務局宛送付下さい。
申請書は、申請書類ページから取り出すことができます。
申請書の電子ファイル(FD又はCD)及び過去に発表した論文の内重要なもの5件以内を添付して下さい。
大学院学生は応募できません。
平成17年度以降に弊財団の助成を受けられた方は、平成20年度の応募資格はありません。
応募締切:平成19年11月30日
4.選考方法
  推薦を受けた応募研究は、弊財団が委嘱する選考委員会において選考します。
なお、応募テーマが他の助成金と重複した場合は、お断りすることがあります。

<選考委員会メンバー>
委員長 作花 済夫 京都大学名誉教授
委 員 丸茂 文幸 東京工業大学名誉教授
委 員 村田 好正 東京大学名誉教授
委 員 伊賀 健一 日本学術振興会理事、東京工業大学名誉教授
委 員 牧島 亮男 北陸先端科学技術大学院大学副学長、東京大学名誉教授
委 員 北澤 宏一 科学技術振興機構(JST)理事、東京大学名誉教授
委 員 藤嶋 昭 神奈川科学技術アカデミー理事長、東京大学特別栄誉教授
委 員 松波 弘之 JSTイノベーションプラザ京都館長、京都大学名誉教授
5.研究助成金の贈呈
    平成20年4月 東京にて贈呈式を行います。
6.助成による成果の報告及び発表について
 
1) 研究助成終了後、1年以内に研究成果報告を提出していただき、弊財団の研究成果報告書に収録します。
2) 研究成果を学会に発表される場合は、弊財団から助成を受けたことを付記していただくとともに、その別刷り又は資料写しを弊財団宛にご送付願います。
3) 成果普及事業として、収録した「研究成果報告」の一部について、平成23年1月開催の「研究成果発表会」で、講演等のお願いする場合があります。
7.推薦書送付先及び連絡・問い合わせ先
  〒108-6321 東京都港区三田3丁目5番27号 住友不動産三田ツインビル西館
(財)日本板硝子材料工学助成会
事務局長 野口幸男 E-mail:YukioNoguchi@mail.nsg.co.jp
Tel :03-5443-9413  Fax :03-5443-9485 
http//nsg-zaidan.or.jp/
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