令和3年(2021年)7月30日 |
1.助成の対象 |
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主として、無機の固体材料並びに関連材料の科学と技術の研究。
例えば、ガラス・セラミックス等のバルク・薄膜あるいはナノレベルのハイブリッド構造で、フォトニクス、エレクトロニクス、医用、環境、省エネルギー、各種構造材等に用いる材料(複合材料を含む)に関する基礎研究および応用研究。(注:純粋な金属は含みません。)
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2.助成金額(件数) |
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総額 4000万円程度(40件程度、1件120万円以下)
助成対象となる費用は、研究に直接必要な経費であり、研究者本人及び共同研究者の人件費、研究者が所属する組織の間接経費・管理経費・共通経費、汎用性のある事務機器は対象外です。
上記助成件数のうち、独創性に富む萌芽的な研究は「継続助成」として選考することがあります。
継続研究(1〜2件)に選ばれた場合は、1年後、評価の上、令和5年度(2023年度)も1件120万円以下の助成金を贈呈します。 |
3.応募手続 |
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申請書(A4サイズ)を作成し、ハードコピー(片面印刷)に所属研究機関の長(学長又は学部、大学院研究科、研究所等の長)の推薦(印)を受けた上、締切日までに弊財団事務局宛送付下さい。
申請書は、当財団のWebサイトから取り出すことができます。
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提出物:
①上記の推薦印を受けた申請書
②申請書のWord電子ファイル(CD/DVD-ROMまたはUSBメモリ:返却はしません)
③過去に発表した論文の内、重要なもの5件以内(全文2件+先頭ページのみ3件以内)
④申請者情報ファイル(Webサイトにあり) |
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常勤の研究者に限る(営利企業に所属される方は対象外となります)。 |
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大学院学生は応募できません。 |
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2019年度以降に弊財団の助成を受けられた方は、今回の応募資格はありません。 |
<応募締切:令和3年(2021年)12月10日(弊財団必着)>
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4.選考方法 |
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推薦を受けた応募研究は、弊財団が委嘱する選考委員会において選考します。
なお、応募テーマが他の助成金と重複した場合は、お断りすることがあります。
(選考委員会メンバー)
委員長 |
平尾 一之 |
京都大学名誉教授、(公財)京都市成長産業創造センター長、京大桂イノベーションセンター長 |
委 員 |
細野 秀雄 |
東京工業大学栄誉教授、同学元素戦略研究センター長 |
委 員 |
後藤 孝 |
東北大学名誉教授、長岡技術科学大学特任教授 |
委 員 |
藤田 静雄 |
京都大学名誉教授 |
委 員 |
水本 哲弥 |
東京工業大学理事・副学長 |
委 員 |
井上 博之 |
東京大学教授 |
委 員 |
矢野 哲司 |
東京工業大学教授 |
委 員 |
鳥本 司 |
名古屋大学教授 |
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5.研究助成金の贈呈 |
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令和4年(2022年)4月 東京にて贈呈式を行います。 |
6.助成による成果の報告及び発表について |
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1) |
助成期間は3年間です。研究助成終了の2025年3月末までに研究成果報告を提出して頂き、弊財団の研究成果報告書に収録するとともに一般に公開します。なお、報告書の著作権は財団に属しますが、成果についての知的財産権等については財団は関与致しません。 |
2) |
研究成果を学会に発表される場合は、弊財団から助成を受けたことを付記して頂くとともに、その別刷り又は資料写しを弊財団宛にご送付願います。 |
3) |
成果普及事業として、収録した「研究成果報告」の一部について、2026年1月開催の「研究成果発表会」で、講演等をお願いする場合があります。 |
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7.その他 |
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1) |
応募された個人情報については個人情報保護法を遵守します。なお、助成者の氏名・所属・職位・研究テーマ名は原則公開とします。 |
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8.申請書送付先及び連絡・問合せ先 |
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〒108-6321 東京都港区三田3丁目5番27号 住友不動産三田ツインビル西館
(公財)日本板硝子材料工学助成会 事務局長 浜中賢二郎
E-mail:kenjiro.hamanaka@nsg-zaidan.or.jp http://www.nsg-zaidan.or.jp/
Tel :03-6757-1203 Fax :03-6757-1204 |